自動車重量税とはその名の通り、自動車の重量にかかる税金で、500kg単位で区切られています。
重量税の3/4は国の一般財源(80%が一般道路建設の特定財源)となり、残りの1/4は市町村の道路整備財源に充てられています。
◆ 自動車を取得した人
◆ 車検で自動車検査証の交付等を受ける人
自家用自動車の場合、重量0.5tにつき6300円(1年)と決まっています。
※重量の端数が10Kg未満の場合は切捨てです。
軽自動車は車両重量による区分けはなく、自家用軽自動車であれば1年間で一律4,400円となります。
車両重量 | 有効期間 | ||
自家用自動車 | 1年 | 2年 | 3年 |
0.5t以下 | 6,300円 | 12,600円 | 18,900円 |
0.5t~1t | 12,600円 | 25,200円 | 37,800円 |
1.0t~1.5t | 18,900円 | 37,800円 | 56,700円 |
1.5t~2.0t | 25,200円 | 50,400円 | 75,600円 |
2.0t~2.5t | 31,500円 | 63,000円 | 94,500円 |
2.5t~3.0t | 37,800円 | 75,600円 | 113,400円 |
軽自動車 | 1年 | 2年 | 3年 |
一律 | 4,400円 | 8,800円 | 13,200円 |
新規登録時 : 新車の登録時は次の車検までの3年分を一括払いします。
車検(継続検査)時 : 次の車検までの2年分を一括払いします。
納付は、自動車検査証の交付を受けるときまでに、陸運局などに自動車重量税納付書に自動車重量税相当分の印紙を貼って、書類を提出して納めます。
次の自動車には、自動車重量税は課税されません。
①大型特殊自動車
②既に車両番号の指定を受けたことがある検査対象外軽自動車
③臨時検査により検査証の有効期間が短縮される自動車
HOME |
トピックス |
自動車メーカー&ディーラー |
自動車関連コンテンツ |
クルマ知っ得情報! |
リンク |