結婚等で氏名が変更した場合は、速やかに車検証の氏名変更届出をする必要があります。
ここでは小型・普通乗用車の氏名変更手続きの必要書類、手続きの流れなど詳細に説明していきます。
運輸支局で販売しています。所有者欄・使用者欄に認印を押印します。
運輸支局で入手でき、350円前後(地域によって異なります)の検査登録印紙を貼付けます。
紛失した場合は運輸支局で再交付してもらう必要があります。
代理人が手続きを行なう場合は必要ですが、車検証記載の使用者本人が手続きを行う場合は不要です。
所有者がローン会社やディーラー等の場合も必要です。
使用者名が変わらないときは不要です。 自賠責保険の詳細
自動車税事務所にあります。自動車税の氏名を変更する書類で、今回の手続きの際には支払う必要はありません。
発行後3ヶ月以内のものが必要です。
氏名変更の手続きは、住所を管轄する運輸支局で行います。 全国運輸支局一覧
① まずは手続きに必要な上記の書類を準備します。
面倒な方は近くの行政書士事務所に依頼して記入してもらうこともできます。
② 運輸支局で申請手続きの窓口を確認し、用意した書類を提出して申請します。
申請書と自動車登録印紙を貼った手数料納付書と一緒に提出します。
③ 新しい車検証が交付されます。
混雑していなければ5分~10分で名前が呼び出され、交付窓口で新しい車検証を受け取ることができます。
④ 自動車税の申告を行います。
氏名が変更になった事を伝え、渡される所定の自動車税申告書に必要事項を記入して提出してください。
結婚等で住所が変っても管轄の運輸支局が変らないなどナンバーが変わらない場合には、ここで氏名変更の手続きは終了します。
⑤ ナンバー返納交付窓口へ行きます。
自動車に戻って古いナンバープレートを外し、新しい車検証と一緒に提出します。
⑥ 新しいナンバープレートを受け取ります。
古いナンバープレートと引き換えに新しいナンバープレートが交付されます。
ナンバーの料金は地域によって違いますが、1,440円~1,880円程度です。
⑦ ナンバープレートを封印します。
車に新しいナンバープレートを取り付けます。
係員が車台番号と新車検証を確認し封印してくれます。
封印が完了したら、新車検証を返してもらえます。
※手続きの流れは地域によって異なる場合がありますので、不明な点は管轄の運輸支局にお問い合わせください。
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