ここでは軽自動車の使用を一時的に中止して、いずれ売買や復活させて乗る可能性のある一時抹消登録手続きの必要書類、手続きの流れなどについて詳細に説明していきます。
軽自動車の廃車の場合、一時抹消登録は「自動車検査証返納証明書交付申請」と言います。
毎年5月に送付されてくる納税通知書に軽自動車税納税証明書がついています。
軽自動車税の詳細
車から外して返納します。
登録の手続きなどを本人に代わって代理人に任せる事を証明する書類です。
一時抹消登録の手続きは、管轄の軽自動車検査協会で行います。 軽自動車検査協会
① まず廃車手続きに必要な上記の書類を準備します。
申請用紙を軽自動車協会で入手します。
② ナンバープレートを返却します。
③ 申請書類一式を窓口に提出します。
「軽自動車検査証返納確認書」が交付されたら手数料を支払います。
※ 軽自動車検査証返納確認書は再発行されませんので、紛失しないように大切に保管してください。
④ 軽自動車税の抹消申告を行います。
自動車税事務所において、軽自動車税申告書で抹消登録の申請を行います。
これで軽自動車税納付通知書が送られてくることはありません。
ただし軽自動車の場合は、年税ですので抹消時に月割りで戻る事はありません。
⑤ 自賠責保険の払い戻し手続きを行います。
軽自動車協会での手続きが終れば、保険会社に連絡して払い戻し手続きをします。
自賠責保険の有効期間が残っていれば、その期間に応じて保険料が戻ってきます。
永久抹消登録手続き (普通車) |
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